税金の支払い方、本当に有利な方法は? その2

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税金の支払い方、本当に有利な方法は? その2

③実は素直に納税した方がいい?

では、これらの節税商品を使わずに節税できる実践的な方法はないかという話に戻りますが、これには特別な方法は正直ないというのが実際の所です。
素直に税金を支払うのが実は一番良いというのが結局の答えとなります。
オペレーションリースにしても保険にしても利益を繰り延べるだけの効果しかなく、最終的には数年後にまとめて出資金が戻ってきて利益計上されてしまいます。
出資金の償還時までに赤字を蓄積し、さらに償還時に社長が退職して税率の安い退職金として所得を得るというのが王道パターンだと思うのですが、これは一度しか使えないのが最大の欠点で、なおかつ一時しのぎの技でしかありません。
また、4~6年という長い期間、オペレーションリースや保険に投資した元本からは、不動産や債券の平均的な利回りを下回るリターンしか期待できないのです。
それであれば、今期、きちんと税金を支払って、手元に残った税引後利益を再投資した方が、長い目で見ればパフォーマ
ンスは良いのではないでしょうか。
タックスヘイブンを絡めるような、ある種脱税まがいの手段を使わず、大幅に節税できたという話はほとんど聞かれませんし、昨今ではタックスヘイブン対策税制も仕組みが整えられているので、効果は一時に比べてかなり限定的になりました。
また、税務上の利益が多く出ていれば、次回以降の融資が受けやすくなるため、これも無理に節税しない方が良い、大きな理由のひとつなのです。

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